※このプレイ日記は2012年1月3日に福岡県のガードリーダーさんが製作したものです。
第4104弾
三億円事件
三億円事件といえば犯人が捕まることなく迷宮入りした
日本犯罪史に名前を残す現金強奪事件である。
ロングソード連合隊長がもの心つく頃にはとっくに時効が成立していたが、その謎に包まれた事件性ゆえ
コミック「金田一少年の事件簿」などでも題材に取り上げられていた記憶がある。
そんな史上最大の事件だが21世紀を迎えたある日、
三億円事件のファミコンゲームがあるという情報をキャッチ。
そのゲームはまさに三億円事件。
プレーヤーは白バイ隊員に扮して現金を強奪し、ひたすら逃走を計ると血肉踊るレースゲームだ。
左は三億円事件。右はジッピーレースとかいうゲーム。
不思議なことに三億円事件に酷似した作品が存在するようだがそれは気のせい。
あくまでも気のせいである。
このゲームは人気こそ高くないものの、知名度は高く遊んだ人は意外と多いはずである。
ゲームの入手方法はちょっとHP的にグレーな話題なのでここでは書けないが、
捜索は比較的容易だ。
少なくても「見つからず迷宮入り」することはない。
中身はジッピーレースまんまかもしれないが、あらためて見るとタイトルの完成度は非常に高い。
犯人のリアルなドット絵はいつ見ても賞賛に値する☆